授業時間にしばられない、月額料金が安価、手軽に受講できる、
といった長所のあるオンライン学習サービスですが、そのメリットとデメリットにはどういった点があるのでしょうか。
【メリット】
- いつでも「スキマ時間」に勉強できる。
- 月額料金が安い
- 小学校内容にまで戻って授業を受けられる(追加料金不要で)
- 子どもにあったレベルで勉強できる
- 学習の状況が保護者にわかりやすい
【デメリット】
- 映像授業であるため、強制力はなく、集中できないときがある
(インターネットの誘惑など、ありますが、保護者の目の届く位置のパソコンを使うなどの対策が考えられます。)
- 問題演習に限りがある
【こんなお子さんにおすすめ】
自主性と自立心のあるお子さんは、オンライン学習を使って成績が上がるタイプです。
たとえば、
- 勉強に対する意欲がある。
- 自分なりに勉強をする動機を持っている。
- 努力はしているが要領が悪くてテストの結果に反映されない。
- 親や先生が見ていなくても勉強に集中できる。
【こんなお子さんは使わない方がいい】
主体性がない・依存心が強いお子さんは、オンライン学習を使っても成績は上がらないタイプです。
たとえば、
- サボりぐせがある、など一人では勉強できない。
- 成績が上がらないことを他人のせいにして自分で努力しようとしない。
- 横に先生がいてくれないと不安に感じる。
- いつでも質問をしたい。
オンライン学習は、使い方を工夫したり、ドリル形式の教材を活用することにより、
デメリットを減らし、有効な学習手段とすることができます。
■ スタディサプリ
代田橋、東松原の塾《スコーラ羽根木教室》
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